【計算問題の総復習】4つの計算ができるようになろう
- 2022.09.05
- 小学校教育
4つの計算とは、たし算・ひき算・かけ算・わり算のことです。四則演算と呼ばれることもあります。
学年による四則演算の違い
学年によって、どのように四則演算が混ざってくるのでしょうか。
四則演算はどの学年から?
四則演算が混ざった計算は4年生から始まります。3年生までは混ざった計算というのはありません。しかし、ひき算を学習するときにたし算の考え方を用いたり、かけ算を学習するときにたし算の考え方を用いたりします。わり算の時には、かけ算と比べながら学習をしていきます。なので、計算として出てくることはありませんが、学習の中で考え方は出てくるのです。
工夫して計算しましょうの工夫とは
2年生から計算の工夫という内容があります。問題文に「工夫して計算しましょう」とかかれているものです。普通に計算しても答えを求めることができますが、計算のきまりを用いることで、簡単に答えを導き出すことができるのです。計算の決まりは主に3つあります。
①交換法則
②結合法則
③分配法則
言葉を覚える必要はありませんが、考え方を知り、使えるようになっておきましょう。この計算の決まりは何算かによって少しずつ異なるので、四則演習の考え方を正しく理解することが大切です。
四則演習や工夫した計算ができるように慣れておきましょう。
整数 たし算とひき算
小数 たし算とひき算
整数 かけ算とわり算
小数 かけ算とわり算
整数 四則演算
まとめ
四則演習ができれば、計算の基礎はばっちりです。
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